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ASEAN

エッセイ

 研究のテーマに関連するエッセイやコラムを研究会のメンバーが執筆・掲載します。

民主主義アジェンダー波動と逆説 黒柳米司 New!

ASEAN研究余滴 ⑤―ASEAN拡大と逸脱国家 黒柳米司

切手をめぐって―北朝鮮と竹島 吉野文雄

米中対立と日・ASEAN関係―2018年秋の方程式 平川幸子

ASEAN研究余滴 ④ ―アジア的価値観の推移と変容 黒柳米司

切手をめぐって―ASEAN創設20周年 吉野文雄

中国-ASEAN関係 浅野亮

ASEAN 研究余滴 (3) ASEAN Wayの軌道修正 黒柳米司

ASEAN 研究余滴 (2) ASEAN 公用語 黒柳米司

ベトナムの国名表記 小笠原高雪

切手をめぐって ― 東ティモール・ギャップ 吉野文雄

ASEAN 研究余滴 - ASEAN エンブレム雑考 黒柳米司

文献・資料紹介

 本研究会のテーマに関連する文献や資料について、研究会のメンバーが簡単な内容の説明を含めて紹介します。

●書評論文:「COVID-19 の地政学」    黒柳米司

●書評:The Politics of South China Sea Disputes    清水文枝

●書評論文:「シャープ・パワー」論再考    黒柳米司

●書評:Asia’s Regional Architecture : Alliances and Institutions in the Pacific Century
 福田 保

●書評論文:「インド太平洋」概念とASEAN    黒柳米司

●書評:Wahyu Prasetyawan, Networked -- Business and Politics in Decentralizing Indonesia, 1998-2004, Kyoto University Press, 2018.
インドネシアのスハルト政権崩壊(1998年)後に民主化と地方分権化が同時に進み、それまでの権威主義体制下で極度に中央集権化された政治権力とその下での天然資源の利権配分構造が、地方を起点に大きく変化していく状況を、地方エリートの「政治的ネットワーク」のあり方と効果に注目して実証的に解明する。3つのケース(東カリマンタンの石炭鉱山、西スマトラのセメント工場、リアウの油田)を事例として取り上げ、詳細な検証に基づいてそれぞれの成否や利益の地元還元率の違いを指摘し、さらにそれらの違いを生み出す政治的ネットワークの量や質を評価している。体制転換前後のインドネシアの政治経済の変化を理解するのに有益な研究書である。
(金子芳樹)



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